マキタ コードレスクリーナー「CL107FDSHW」ではなく「CL182FDRFW」を購入した理由

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マキタのコードレスクリーナー「CL182FD」を購入して1ヶ月たったのでその使い勝手や、2週間充電不要にする方法をまとめてみました。

 

最近の掃除機はコードレスが断然人気です。「コードレス」と検索するとコードレス掃除機が最初に表示されるくらい、掃除機といえばコードレスなわけです。

 

そんなわけで、僕の家のエレクトロラックスのコードレスクリーナのバッテリーが1年経たずにお亡くなりになりかけていたので、バッテリーの交換をしようと思ったのですが15,000円程で本体ユニットごと交換となるらしく、バカバカしくなったのでマキタのコードレスクリーナーに買い替えました。

 

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CL182FDRFWを選んだ理由

この機種を買うまで使っていたエレクトロラックスの掃除機が思った以上に寿命が早く、1年経たずに使用時間が半分以下になってしまい交換費用もバカ高い金額だったので、今回からはバッテリーなどのランニングコストも考えて購入することにしました。

バッテリーの交換費用が安い

コードレス掃除機は家電メーカーと工具メーカーから発売されていますが、バッテリーの交換費用でみれば工具メーカーが優れています。

 

電動工具メーカーでは掃除機以外にも様々な充電工具を販売していて、どれも共通のバッテリーで使用できるようになっています。絶対的に流通量が多いので、自然に値段も安くなっています。ホームセンターでも普通に売っています。さらに互換バッテリーと言う格安の社外品のもあります。

本体の値段も安い

家電メーカーのものに比べて機能の面でもデザインの面でも劣っている電動工具メーカの掃除機ですが、その分しっかりと値段に反映されています。

 

パワーもそこそこ

18Vモデルなので結構パワーもあります。フローリングでもカーペットでも全く問題なくゴミを吸ってくれています。

 

運転時間時間が長い

ここです。ここが今回大人気の10.8VモデルのCL107FDSHWではなく18VモデルのCL182FDRFWを選んだ理由です。使用可能時間が長いということは、単に長い間使用できるだけではなく、充電回数を減らすことができるので、トータルでバッテリーの交換費用を安くすることが出来ます。

さらにマキタではバッテリー充電器セットで販売されている物よりも高容量なバッテリーも販売されています。バッテリーごとの運転時間をまとめてみました。

CL107FDSHW(10.8V)

標準バッテリー1.5Ah
  • パワフル/10分
  • 強/12分
  • 標準/25分
高容量バッテリー4.0Ah
  • パワフル/20分
  • 強/24分
  • 標準/50分

 

CL182FDRFW(18V)

標準バッテリー3.0Ah
  • 強/20分
  • 標準/40分
高容量バッテリー6.0Ah
  • 強/46分
  • 標準/90分

 

このようにCL182FDZW(18V)の場合、CL107FDSHW(10.8V)モデルに比べて倍近い時間使用する事ができます。

 

ここが一番の決め手になりCL182FDZW(18V)を購入することに決めました。

6.0Ah仕様のショップオリジナルセットを買う

 

マキタでは本体、充電器、3.0Ahバッテリーがセットになった物(CL182FDZW)と、本体単品( CL182FDZW)の2つのラインナップでこの機種が販売されています。今回僕が欲しかったものは、本体、充電器と6.0Ahバッテリーです。

 

それぞれ単品で購入してもいいのですが、面倒なのでネットショップで6.0Ahのバッテリー仕様でセット販売されている物を購入しました。単品で買うより若干安いです。

 

使ってみた感想

充電器をなくしてしまう程、バッテリー長持ち

充電器は無くしてしまうような大きさではないので、そのところは心配いらないのですが、どこにしまったかは忘れてしまうほどバッテリーが長持ちします。

 

僕の家は2LDKのマンションですが、子供が3人いてるので大体毎日掃除機は掛けます。それでもはじめに書いたように、約2週間もの間一度も充電せずに使用することが出来ました。さすがはマキタ。桁違いのスタミナを見せつけられました。

安定の紙パック方式

ダイソンが登場してからどのメーカーでもサイクロン式を販売していますが、紙パック式は楽です。もちろん優秀なサイクロン式もあるとは思いますが、これまで僕が使ってきた偽サイクロンではフィルターの目詰まりが半端じゃなかったので、確実な紙パック式と言うのは安心感があります。

回転ブラシはないけど、じゅうたん用ノズルDXで解決

こういう業務用掃除機には回転ブラシなどと言う豪華な装備はありません。フローリングでは全く問題なく使用できるのですが、カーペットに落ちた髪の毛なんかは吸引力だけではなかなか取れずやはり物理的なブラシが必要になるのですが、マキタからカーペット用のノズルがちゃんと販売されています。

 

じゅうたんノズルDXという商品名で、裏面にエチケットブラシとナイロンブラシが装備されていて、これらのブラシで髪の毛や細かいホコリをカーペットから掻き出してくれます。フローリングにも使えます。

左が標準ノズル、右がじゅうたん用ノズルDXです。このノズルを装着すると、カーペットの上でもヌルヌルと滑っていき、あて心地のいい掃除機に変身します。

 

まとめ

マキタを買う前に調子に乗ってエレクトロラックスを使っていましたが、初めからマキタにしておけばよかったです。一番気に入ったところはバッテリーの持ちがおそらくどのコードレスクリーナーよりもずば抜けていいところです。このせいで他の欠点ががなかなか見えてきません。

 

あと上でも書きましたが、じゅうたん用ノズルDXのあて心地が最高です。家庭で使うのであればぜひ買ってください。おすすめです。

 

以上マキタコードレスクリーナーのレビューでした。

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