ベランダから斜めに張り出す鯉のぼりを組み立てて設置してみました。
去年男の子が生まれたため親からこの鯉のぼりを貰ったのですが、組み立ててみると、マンションのベランダからでも結構迫力ある鯉のぼりを立てることが出来ました。
今回はそのベランダ設置鯉のぼりの組立についてです。
設置する鯉のぼり
今回設置するのは長さ2.3mの鯉のぼりです。
鯉のぼりのスタンドはベランダ設置タイプで、斜めにベランダから飛び出すように設置します。スタンドの長さは1.1mなので、地面からの長さは3.4mになります。
鯉のぼりの組立
今回の鯉のぼりに必要な部材はこれだけです。
左が鯉のぼり本体、中央がスタンド、右上の半透明の物がスタンドに乗せる水タンクです。
スタンドの組立
まずはスタンドを組み立てます。
前述の通りベランダ設置出来る斜めに建てるスタンドです。
上の画像が完成写真。
工具不要で簡単に組立てることが出来ました。下の土台部分に重りを乗せて倒れないようにします。
鯉のぼり本体の組立
鯉のぼりの本体には、ポールや鯉、先端に付ける飾りがあります。
先ずは先端の飾り「矢車」「回転球」を組み立てていきます。
左上が矢車、その右が回転球、一番右が回転球の形状を維持するためのカバー、下がそれらを取り付けるフレームです。
これらを組立てると下の画像のようになります。
この先端の部品にポールを取り付け、先に組み立てたスタンドに差し込みます。
ポールは一番縮めた状態です。これで鯉のぼりのポール部分は完成です。
次はこのポールにロープを張り、そのロープを鯉に取り付けていきます。
上の画像が今回取り付ける鯉で、上から1.5m、1.5m、1.2m、1.0mの長さです。
この鯉の先端の口の部分をポールにそわしたロープに取り付けていくのですが、購入状態では口から3本の細い紐が出ているので、まずは3本の紐を1本にまとめてから金具を取り付けます。
僕は下の画像のようにまとめました。
残りの3つの鯉も同様に紐をまとめ金具を取り付けておきます。
次はポールにロープを取り付けます。
ポールの先端は滑車になっていて、最大に伸ばした状態でも鯉を上げ下ろしすることが出来ます。
このロープに先ほどの金具を取り付けた鯉を付けていきます。鯉の間隔は特に説明書に記載がなかったのですが、僕は30cm間隔で取り付けました。
以上で、鯉のぼりの組み立ては終了です。
ベランダに設置
組み立て後早速ベランダに設置してみました。夜だったので後日外から撮影したのが下の画像。
ベランダへの設置は僕の場合特に固定はしていません。
付属の水バッグを土台の上に置いただけです。
説明書ではベランダの手摺などにロープで固定するように書かれていましたが、ご覧のようにこのマンションのベランダには手摺はなく、他にロープを繋げられるようなところも無かったので、水バッグの重さだけで止まっている状態です。
結構な風も一度吹きましたが、今のところズレるようなこともありませんでした。
まとめ
今回はベランダ設置タイプの鯉のぼりの組み立て記事でした。
製品にもよるとは思いますが工具も不要で1時間もあれば完成し、なかなか迫力のある鯉のぼりが出来たと思います。
注意点はマンションの建物からは1m近くはみ出す事になるので、ベランダの外がすぐマンション以外の敷地になっているような場合は注意してください。
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