新型アイコス2.4プラスですが、たまたま通りかかったコンビニで売っているのを発見したので、購入しました。
しかし、なんとアイコスホルダーの初期不良でした。
今回はその初期不良アイコスの症状や、交換までの流れを紹介します。
初期不良の症状
大阪府北部のコンビニで運良く入手できた新型アイコスですが、家に帰って早速充電したあと、チャージャーにホルダーを挿入してみますが、全く充電されません。
ポケットチャージャーの充電不良についてはこちら
赤ランプの点滅
アイコスのポケットチャージャーと、ホルダーには、それぞれホルダーの充電状態を示すランプが付いています。
通常ではポケットチャージャーのランプは白色点灯で充電完了、白色点滅で充電中。
ホルダーのランプは白色点灯で充電完了、赤色点灯で充電前と言うような表示ななっています。
ですが、今回僕が購入したアイコスでは、ポケットチャージャー、ホルダーどちらも早い赤色点滅と言う表示でした。
取説通り、リセットを試してみる
今回のようにランプが赤色点滅している場合、何か不具合があることを表しています。
取扱説明書に赤色のランプが点灯した場合は、一度アイコスのリセットを試せとありますので、これを行ってみました。
- まずポケットチャージャーにホルダーを挿入して充電します。今回のアイコスではこの時点で赤色点滅で充電できないので、このまま先に進めます。
- ホルダーを挿入したまま、電源ボタンとその上のリセットスイッチを同時押し。
以上がリセットの方法です。正常なアイコスであればこの後、全てのランプが点灯して、使用可能状態になるのですが、僕のアイコスはこれでも赤点滅のままの状態です。
アイコスの交換
カスタマーセンターへ連絡
何度リセットしても一晩寝かせてみても、赤点滅のまま変わらないアイコス。
どうしようもないので、とりあえずIQOSカスタマーセンターに連絡してみました。
ネットからでも出来るらしいのですが、返答に時間がかかると嫌なので、すぐにアイコスを使いたいので今回は直接電話してみました。
自動音声ガイダンスに従い、アイコスの故障と言う所まで行くと、ようやくオペレーターに繋がりますが、混み合っている場合は何度もかけ直す必要があります。僕は平日の夜に電話して2回目で繋がりました。
オペレーターに購入日やシリアルコードと、現在の症状を伝えると、もう一度リセットをして下さい。と言われたので、何度も行ったリセットをもう一度行いますが、やはり赤点滅のまま変わりありません。
ちなみに取説にも書いて有ることですが、ゆっくりとした赤点滅であればホルダーのバッテリーの寿命の可能性があるよう。
僕の場合は早い赤点滅だったので、単にホルダーの故障と言うことでした。
もちろん一度も使用していないアイコスなので、新品に交換してもらう事になりました。
ポケットチャージャーは壊れていないようなので、交換するのはホルダーのみです。
新品のホルダーが届く
アイコスカスタマーセンターに連絡してから3日後、新品のアイコスホルダーがパッケージ入りで送られてきました。
その時に同封の返信用封筒に壊れたホルダーを入れて、運送会社の人に渡し、これで交換の手続きは終わりです。
新型アイコスの使い心地
ホルダーを新品に交換後、早速使用した感想です。
旧式のアイコスと比べて、新型アイコスの新機能としてバイブレーション機能が新たに搭載されました。
このバイブレーションはホルダーに搭載されていて、ホルダーの電源をONにした時と、残り30秒又は2吸いになった時に作動して通知してくれます。
ホルダーの電源をONにした時は、別に通知などしてくれなくてもいいのですが、残り30秒で通知してくれるのは便利です。
まだ吸えると思った時にすでに消えていて、変な匂いの空気しか出て来ないガッカリ感を防ぐ事が出来ます。目視で残りの量を確認できないアイコスでは、このような通知機能は必須の装備と言っていいくらい便利に思いました。
他にも新型アイコスでは、ホルダー充電時間が短縮されたり、蓋が壊れにくくなったりと、正常進化していますので、これからアイコスを買われる方には新型の「IQOS 2.4プラス」がおすすめです。
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