釣りや海水浴などのマリンレジャーや川遊び等、水辺での使用に大活躍なストリームトレイル防水トートバックの紹介です。
ストリームトレイルのイメージ
ストリームトレイルの代表的な人気製品が今回紹介するトートバッグです。
防水トートバッグを販売しているメーカーは他にもありますが、防水トートバッグと言えばストリームトレイル。そんな感じです。
特に、釣りなどのマリンレジャーをされている方にはかなり人気のバッグです。
防水×トートバッグが便利
防水バッグにはリュックやウエストポーチ、ショルダー等様々なタイプがあります。
釣りや海水浴のように通常バッグは身に付けずその辺に置いといて、使いたいたい時にサッと取り出す様な使い方にはトートバッグがいいと思います。
床に置いた状態で中の荷物を取り出しやすく、開口部が上にあるので砂も入りにくく地面が濡れていても大丈夫と、こういった用途には防水のトートバッグがおすすめです。
ストリームトレイルの使い心地
僕自身、実際に2年程ボート釣りや海、川遊びに行く時に使っています。
構造はとてもシンプルなんですがよく考えられていてかなり使いやすいです。
僕が使っているのはMarche(マルシェ) DX-1.5と言う、容量23Lのモデルです。
水の侵入を防ぐフラップ
ストリームトレイルのトートバッグで一番の特徴が、バッグの口に付いているロールダウン式フラップです。
手に持っている黒い部分がそのフラップです。面ファスナーが先端に付いていています。
使い方は、下の画像のようにクルッと丸めてバックルで留めるだけ。
防水バッグと聞くと、開閉しにくい止水ファスナーや何回も入り口を巻かなければならなかったりと、とにかく荷物の出し入れが面倒と言うイメージがありますが、このバッグはとても簡単に開け閉めすることができます。
殆どの用途では、上記のようなオーバースペックな防水性はむしろ不便になるだけだったりするのではないでしょうか。
ストリームトレイルでは、過剰な防水はせずに使い勝手を優先した作りのため、中の荷物もサッと取り出せます。
見た感じでは水が侵入してきそうですが、バケツで上から水をかけても大丈夫でした。
ちなみに防水フラップが不要な時は内側に折り畳んで、普通のトートバッグとして使うこともできます。
小物収納に便利なメッシュポケット
バッグ内部には隔壁などはないのですが、小物を収納出来るメッシュポケット、Dカンが付いています。
左側に小ポケットが縦に2つ、真ん中に大ポケット、右に中ポケット、一番右の端にDカンが付いています。
小ポケットは車のキーなど、中ポケットは大きめのスマホくらい、大ポケットは飴ちゃんが袋ごと入るくらいの大きさです。
このポケットについては、防水フラップをバッグ内に折りたたむと上に被ってくるので、その場合は少し使いにくくなります。
底面の硬質スポンジ
底面にはそれぞれのバッグのサイズに合わせた、10mm厚のウレタンフォームクッションが入っています。
地面に置いた時の衝撃を和らげるのと、型くずれしにくくなので中の物が探しやすくなります。
ストリームトレイルのラインナップ
ストリームトレイルの防水トートバッグには、底面のサイズが大きなキャリーオールと、僕の使っている普通サイズのマルシェがあります。
それぞれ容量違いで数種類のラインナップがあります。
Marche(マルシェ)
底面のサイズが一般的なトートバッグと同じものが、マルシェと言うモデルです。パッと見た感じもフラップ以外は普通のトートバッグです。
マルシェには5種類のサイズがあります。
- Marche DX‐0 W450 x H485 x D200mm / 43L
- Marche DX‐1 W420 x H370 x D205mm / 32L
- Marche DX‐1.5 W400 x H325 x D180mm / 23L
- Marche DX‐1.5Riders 1.5と同じサイズの3wayタイプ
- Marche DX‐2 W370×H295×D155mm/16L
CARRYALL(キャリーオール)
底サイズが、正方形に近い形で面積の大きなモデルのキャリーオールです。
床に置いた時に安定して、さらに中の荷物も探しやすい形状です。
キャリーオールは3種類あります。
- CARRYALL DX-0 W620×H375×D330mm/76L
- CARRYALL D2-1 W435×H245×D315mm/33L
- CARRYALL D2-2 W385×H225×D275mm/23L
まとめ
ストリームトレイルの防水トートバッグの紹介でした。
ターポリン製で水が染み込まず、砂や釣りの餌等がついても車に積む前に水で流せます。また内部に濡れたままの水着やウエットスーツ等を入れた時には、水が外に滲み出てくることもありません。
上でも書きましたが、過剰ではない丁度いいくらいの防水性のため、荷物の出し入れも簡単です。
本格的な防水バッグではなく雨や水しぶきから荷物を守るには、今回消化したストリームトレイルの防水バッグはかなりおすすめです。
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